2008年09月28日
みなみ野はケーキ天国
少し涼しい日が続くようになりました。
曇り空がちょっと残念ですが
両親と八王子市内をドライブ。
遣水の車家さんでまずは蕎麦をいただきました。
こちらは駐車場にはえていた蕎麦の花。

近くの「絹の道資料館」を訪ねました。
八王子が織物の街であったことを物語ります。
無料の施設ですが、最近はこの辺りをハイキングする方達の良い休憩所になっているみたいです。
今日も数名のグループがいらっしゃいました。

資料館の展示物を見ていたら興がのり、近くの神社へも行こうとなり
現地へ向かいます。
この辺りの氏神様です。案内の写真では数段の階段を上る山の上。
諏訪神社はあちこちにありますが、こちらは今もお神楽が捧げられます。
健脚ではない父が珍しく行く気になっているので
お付き合いすると、そこは、なんとも静かな山間。
神楽はどんな出し物かわかりませんが、舞台になるのであろう建物がありました。
山の斜面なので、階段を更に上がって所にお社がありましたが、
たくさんの小さな社があり、それを守るように小屋が建てられ、
まったくご神仏を拝むことは出来ませんでしたが
厳かな場所でした。

少しお勉強を味わったので、脳みそへご褒美を求めてみなみ野へむかいます。
最近、美味しいケーキ屋さんの噂が絶えないこの辺の
「ヴェールの丘」さんで一息つきました。

歴史が味わえたり、新しいお店で美味しいものが食べられたり、
地元って良いな、と思った休日でした。
曇り空がちょっと残念ですが
両親と八王子市内をドライブ。
遣水の車家さんでまずは蕎麦をいただきました。
こちらは駐車場にはえていた蕎麦の花。

近くの「絹の道資料館」を訪ねました。
八王子が織物の街であったことを物語ります。
無料の施設ですが、最近はこの辺りをハイキングする方達の良い休憩所になっているみたいです。
今日も数名のグループがいらっしゃいました。

資料館の展示物を見ていたら興がのり、近くの神社へも行こうとなり
現地へ向かいます。
この辺りの氏神様です。案内の写真では数段の階段を上る山の上。
諏訪神社はあちこちにありますが、こちらは今もお神楽が捧げられます。
健脚ではない父が珍しく行く気になっているので
お付き合いすると、そこは、なんとも静かな山間。
神楽はどんな出し物かわかりませんが、舞台になるのであろう建物がありました。
山の斜面なので、階段を更に上がって所にお社がありましたが、
たくさんの小さな社があり、それを守るように小屋が建てられ、
まったくご神仏を拝むことは出来ませんでしたが
厳かな場所でした。

少しお勉強を味わったので、脳みそへご褒美を求めてみなみ野へむかいます。
最近、美味しいケーキ屋さんの噂が絶えないこの辺の
「ヴェールの丘」さんで一息つきました。

歴史が味わえたり、新しいお店で美味しいものが食べられたり、
地元って良いな、と思った休日でした。
2008年09月07日
タツノコプロの世界
今日の八王子の空模様です。

八王子夢美術館で「タツノコプロの世界」にやっと行ってきました。
講演会は今日だけのイベントで、美術館ではなく駅前のスクエアビルで行われました。
ここはちょっとしたカルチャーセンターになってるんですね。
一番上の階まできたのは初めてです。
国分寺にあり、その昔電車から見えた、
中央線にゆかりのあるアニメーションスタジオ。
今はマンションが建ってしまって電車からその存在は確認できないけれど、
昔はホタルも飛んでいたと言う立地で、
スタジオに飛んで来たカブトムシがタイムボカンシリーズの「タイムメカブトン」と言う
ロボットとなったなんてエピソードなどを
笹川ひろし氏の講演会で聴いて参りました。
司会役と二人のおじさんが舞台のソファに座って話し始めた時は
ちょっとビジュアルに耐えられず大丈夫だろうかと思ってしまいした。
しかしその経験は、手塚治虫のアシスタントを経て、タツノコプロ創設者と
ともに築き上げた実に魅力的なものであることは間違いありませんでした。
最近はアニメの映画でも、作品によっては白髪まじりの方が
客席で熱心にスクリーンを見つめる光景も当たり前になってきました。
今日は私の前に居たのは、やはり私より年配と思われる
ほっそりした一見アニメファンには見えない
女性一人のお客さんでした。
虫プロでのエピソードでは皆さん神妙に聞いておられましたが
話がタツノコプロ作品に移ると
会場からは溜め息や笑い声も聞こえるようになり
私自身も覚えのある作品名を聞くたび
様々な思いが思い起こされ、最後には会場に一体感もにじみ
心地よい時間を共有できて良かったと思いました。
ところで、私の前にいた女性、
「キャシャーン」という作品の名前が出た途端に
「ヤッター」と感嘆の声を発しました。
それくらいお気に入りの作品を心に携えて来た人は多かったようで
講演時間の最後に設けられた質問時間には
自分の好きな作品についてエピソードを教えてほしいと言う内容が多かったです。
そう、私も思ったのよ、
タイムボカンシリーズが話題になったとき
「逆転イッパツマン」を言わずに、人気の出なかった「きらめきマン」の名前が挙がったとき
少なからず、うっすらと会場に動揺の空気が流れたこと。
だって、皆「逆転イッパツマン」が次に来るだろうと思ったのに
つい最近でそれも売れなかったとなれば、知らない作品なんですもの。
質問の時間にわざわざ「逆転イッパツマン」を聞いたあなた、会場のヒーローでしたよ。

八王子夢美術館で「タツノコプロの世界」にやっと行ってきました。
講演会は今日だけのイベントで、美術館ではなく駅前のスクエアビルで行われました。
ここはちょっとしたカルチャーセンターになってるんですね。
一番上の階まできたのは初めてです。
国分寺にあり、その昔電車から見えた、
中央線にゆかりのあるアニメーションスタジオ。
今はマンションが建ってしまって電車からその存在は確認できないけれど、
昔はホタルも飛んでいたと言う立地で、
スタジオに飛んで来たカブトムシがタイムボカンシリーズの「タイムメカブトン」と言う
ロボットとなったなんてエピソードなどを
笹川ひろし氏の講演会で聴いて参りました。
司会役と二人のおじさんが舞台のソファに座って話し始めた時は
ちょっとビジュアルに耐えられず大丈夫だろうかと思ってしまいした。
しかしその経験は、手塚治虫のアシスタントを経て、タツノコプロ創設者と
ともに築き上げた実に魅力的なものであることは間違いありませんでした。
最近はアニメの映画でも、作品によっては白髪まじりの方が
客席で熱心にスクリーンを見つめる光景も当たり前になってきました。
今日は私の前に居たのは、やはり私より年配と思われる
ほっそりした一見アニメファンには見えない
女性一人のお客さんでした。
虫プロでのエピソードでは皆さん神妙に聞いておられましたが
話がタツノコプロ作品に移ると
会場からは溜め息や笑い声も聞こえるようになり
私自身も覚えのある作品名を聞くたび
様々な思いが思い起こされ、最後には会場に一体感もにじみ
心地よい時間を共有できて良かったと思いました。
ところで、私の前にいた女性、
「キャシャーン」という作品の名前が出た途端に
「ヤッター」と感嘆の声を発しました。
それくらいお気に入りの作品を心に携えて来た人は多かったようで
講演時間の最後に設けられた質問時間には
自分の好きな作品についてエピソードを教えてほしいと言う内容が多かったです。
そう、私も思ったのよ、
タイムボカンシリーズが話題になったとき
「逆転イッパツマン」を言わずに、人気の出なかった「きらめきマン」の名前が挙がったとき
少なからず、うっすらと会場に動揺の空気が流れたこと。
だって、皆「逆転イッパツマン」が次に来るだろうと思ったのに
つい最近でそれも売れなかったとなれば、知らない作品なんですもの。
質問の時間にわざわざ「逆転イッパツマン」を聞いたあなた、会場のヒーローでしたよ。
2008年09月04日
Toulouse:Googleマップで世界旅行
トゥールーズ空港にいました!
ココ最近、ずっと探していたんです。
エアバスのベルーガちゃん。

この機体は、そのユーモラスなデザインからベルーガと呼ばれているんです。
ここの空港はエアバス本社があり、上から眺めてもいろいろな機体が確認できます。
この特徴的な機体はコンコルドですね。

多摩の話題も一つ。
昔は夜中に横田基地へ車で滑走路を見に行ったものですが、
最近は調布飛行場で、こんなに大きな飛行機は来ませんが
あんな雄大な風景を思い浮かべながら金網にへばり尽きます。
あたしったら飛行機が好きらしい。
ココ最近、ずっと探していたんです。
エアバスのベルーガちゃん。

この機体は、そのユーモラスなデザインからベルーガと呼ばれているんです。
ここの空港はエアバス本社があり、上から眺めてもいろいろな機体が確認できます。
この特徴的な機体はコンコルドですね。

多摩の話題も一つ。
昔は夜中に横田基地へ車で滑走路を見に行ったものですが、
最近は調布飛行場で、こんなに大きな飛行機は来ませんが
あんな雄大な風景を思い浮かべながら金網にへばり尽きます。
あたしったら飛行機が好きらしい。
2008年09月03日
養生シート
それは俗に言うブルーシート。
その野原は、それまで猫達の集会所でした。
今は、草は毟られ、敷地一杯は何故かブルーシートの海。
それでも、猫達は集まっていました。

地面にブルーシートが覆われる風景と言えば
中央線育ちの私が思い起こすには昔、
中央線沿いに見れた日野の遺跡調査地ですが、
最近では、ダイオキシンに侵された土壌の土が散乱しないように
という場合もあるようです。
この原野はすぐ近くに小学校があったりするので
猫だけが迷惑な工事とならなければ良いのですが
と老婆心は毎朝疼きます。
その野原は、それまで猫達の集会所でした。
今は、草は毟られ、敷地一杯は何故かブルーシートの海。
それでも、猫達は集まっていました。

地面にブルーシートが覆われる風景と言えば
中央線育ちの私が思い起こすには昔、
中央線沿いに見れた日野の遺跡調査地ですが、
最近では、ダイオキシンに侵された土壌の土が散乱しないように
という場合もあるようです。
この原野はすぐ近くに小学校があったりするので
猫だけが迷惑な工事とならなければ良いのですが
と老婆心は毎朝疼きます。